【アンダースタディ】 <田辺彩>

こんにちは。田辺彩です☆
 
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。私たちは今日もみっちり白鳥のリハーサルに励んでいます。
 
 
今回はアンダースタディ(understudy)についてお話しします!
 
アンダースタディとは補欠、代役という意味で、バレエに限らずミュージカルや演劇にも共通しています。
略称アンダーと呼ばれていて、リハーサル時に怪我や病欠のダンサーがいればその場所に入って踊ります。
 
以前テープ番の紹介にもノートの話がありましたが、 今回の白鳥のコールドのように人数が多く、
隊形の移動が多い作品ではノートを作っておくと事前に予習できるのでとても役立ちます。
 
 
 
 
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→方眼紙を使うことで、配置を正確に記することができます。
 
 
 
 
 
 
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→何をしている時の隊形かを書いておくとわかりやすい!
 
 
 
 
 
 
 
 
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→時には図形や、ポーズの形を棒人間で♪
 
 
 
 
 
 
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→私は今回、長時間の電車移動中でも確認できるように手の平サイズのノートにしてみました。
 
 
 
アンダーはいつでも誰のところでも入れるように、振付けや立ち位置、音楽のタイミングはもちろん、
心の準備もできていなければなりません。たとえ表舞台に出れなくても、学べることはたくさんあります。
日々のリハーサルに緊張感をもって精一杯取り組んでいきたいと思います!
 
 
 
*おまけ*
 
 
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我が家の愛犬バジルです!うふふ♪可愛い♪