「白鳥」 の歴史。    <伊藤友季子>

こんばんは☆
本日は伊藤がお送りします!

先週は橘バレエ学校の公演がありましたが、私も橘を卒業したときに初めて「白鳥」を踊らせて頂きました。
かなり前のお話ですが…^^;
そのときのパートナーは今マスターとしてご指導いただいている小嶋直也先生で、本当に体力がなかった私は2幕を踊ることに精一杯で、まさに「瀕死の白鳥」でした。あの頃よりは少しは体力ついたかな。。

牧バレエ団では1980年に初演されて以来、故テリー・ウェストモーランド演出・振付による「白鳥の湖」の全幕は繰り返し上演されつづけていて、憧れの大先輩や尊敬する先生方がこの作品を踊られてきました

そんな歴史の延長上に今自分がいて、主役のオデット/オディールを踊らせていただいていると思うと、背負っているものの重さや、この作品の偉大さを感じます。


今日はバレエ団で大切に保管されている初演からの「白鳥」のプログラムに目を通しながら、そんなことを考えて、この作品はこれからもずっと変わらずに受け継がれていってほしいと心から願いました[☆]

明日は季可ちゃんがお送りします♪
どうぞお楽しみに!

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yukiko xx