こんばんは☆伊藤です。
今日は体づくりについてのお話です。
音楽家が楽器のお手入れをするようにダンサーは自分の体を常に良い状態に保っていなければなりません。
バレエの稽古やリハーサルを重ねていると、どうしても癖や偏りが出てきてしまったり、筋肉に疲労が溜まって思うように動けなくなったり。。怪我にもつながりやすいので、私は日頃のトレーニングやメンテナンスがより良い演技をするためにとても大切だと考えています。
毎日専門の方に見てもらうことは難しいので、お家で自主トレをすることが多いです。
お気に入りのトレーニングやメンテナンスグッズをご紹介します!
A. ストレッチポール、マッサージ用コロコロ、中山式快癒器
B. トレーニングボール、リストとアンクルウェイト
C. ゴムバンド
地味な運動が多いですが、つづけていると体が変化していくのが分かるので面白いです。
もうひとつ最近やっていること…
舞台に立つと心と体が本当に密接につながっていることを感じます。
そんなにマイナス思考ではないのですが、プレッシャーに押し潰されそうになることもあるので本屋さんで気になったものを買ってみました(^^)
スポーツ選手の言葉はいつも心に響くので、少しでもメンタル面の強化になってくれればと思います!
今週の日曜日にある『N響ほっとコンサート』ではチャイコフスキーの音楽に合わせて様々な踊りが見られます。
次から次へと色々な役柄が出てきてリハーサルも賑やか♪
まだご予定がお決まりでない方はぜひNHKホールに観にいらしてください!
公演のご報告もお楽しみに
yukiko