こんばんは。
今日のブログは田辺彩がお送り致します^^
涼しく過ごしやすい土曜日でしたね、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
先週の今頃はまだ日生劇場でのジゼル真っ最中でした。
劇場での朝稽古前の一枚から
手前に映っているのはミストレスの挟間先生です。画になる一枚ですね。
こちら狂乱の場面からの一枚
よく、«泣ける映画»«泣ける小説»という表現を使いますが、ジゼルはまさしく«泣けるバレエ»ではないでしょうか。
この狂乱のシーン、涙なしには観られませんでした、、
そして最後に、2幕からの一枚
ジゼルとアルブレヒトが踊る間、ウィリ達は舞台の両端に微動だにせずたたずんでいますが...
一見ただ立っているように見えて、ジゼルだけに限らず、コールドバレエ全般においてですが'立ち'は大変で、むずかしいのです。
今回のウィリ独特の立ち姿、体を真正面に向けて手を胸の前にクロスさせた状態での静止。
...私はどうしても平衡感覚がだんだん失われてしまって(笑)
左肩があがってきてしまう癖と、最後まで戦っていました(´`:)
他にも、体が横へシフトしてしまうひとやあごが下がってきてしまうひとがいたりと...大変さを改めて感じました
そんなジゼルから1週間、来週からは早くもバレエ団のリハーサルが再開されます。
しばらく不安定な気候になりそうですが、皆様も夏の終わりを楽しんでくださいませ、、