秋。  <青山 季可>

こんばんは。
みなさま、3連休いかがお過ごしでしょうか??

もうすっかり秋の香りが感じられ、今年も大好きな季節がやって来たなぁ。と、ぶらぶらお散歩にはもってこいの一日でした。

またもやリハーサル写真を撮りそびれ...。芸術の秋なのに、ここ最近はリストアップするだけで観られていない舞台や映画ばかりなので...。
この秋に読みたい本を3冊!!ご紹介させてください。



まずはこちら、小松成美さん著の
『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』
ルポタージュ、ノンフィクション作家として大変著名な方ですが、この作品が小松さんが一番初めに書かれた作品だそう。
昨年、縁あってバレエ団の公演を観ていただく機会もあり、お話しさせていただいても、人の心にすっと入ってくるような話し方に、とても魅了されました。
ビートルズ関係の本は少しずつ集めているので、大切なコレクションが一つ増えました。

次は、
『イヴ・サンローラン 喝采と孤独の間で』
もしくは、
『イヴ・サンローランへの手紙』です。
本当は、喝采と...を読みたいのですが、Amazonで7140円からって...。
映画も近々公開されますしね。

最後は、
『ピカソと過ごしたある日の午後』
こちらは明日我が家にやってきます!!
コクトーが写した写真をもとに、当時の芸術家たちの姿を...というワクワクする本。
一昨日の郁ちゃんのブログに、ピカソの青列車と三角帽子が出て来ましたが、パラードというピカソが最初に美術を手がけた作品を作るきっかけにもなった時期の写真でもあるそう。とかなんとか。


aoyama.jpg
ピカソが描いた、パラードの幕。


3連休が終わったら、パキータ、白鳥のリハーサルが続きます。
色々な良いものに触れることで、何かを感じ。
踊りや人としても成長できるようにと、願いつつ。


それでは、ステキな連休を。

季可