11月4日から11日までの1週間、バレエ団ではザルツブルグ州立劇場バレエのペーター先生をお迎えして、来年の5月に上演予定のボレロのリハーサルをしていました。
ボレロとは言うまでもなく有名なラヴェルの代表作☆
最後の二小節を除くすべての小節が同じリズムを刻み、メロディも二種類しかないという特徴的な作品です。
バレエ曲としてもしばしば使用されますが、今回のボレロもダンサーの動きと音楽の盛り上がりがとてもマッチしていて踊っている方はもちろん、見ている方も熱くなれること間違いなしの作品です!
最初は慣れない動きにみな悪戦苦闘。
初日のリハ後はむち打ちのような痛みと沢山のアザができていました(笑)
でも少しでも形にしたいという気持ちで、ペーター先生と指導に来られた阿部さんを捕まえては振り確認(笑)
ペーター先生のお手本に近づこうとみんな必死でリハーサルをしました。
自習中の私(左)とまりちゃん(右)
わずか1週間の短いリハーサル期間でしたが、今週に入ってからは最初から最後まで曲を流してのランスルー。
部分的だった振りがつながり、はっきりとした構成が見えてくるととてもワクワクするんです!
上演予定は5月ですが、今から皆さんに是非見て頂きたい!と声を大にして言います!
5月の最終週は今から空けておいてくださいね!
リハーサル風景から