白鳥コールド  <笠井 裕子>

こんにちはっ
笠井裕子です。

春の訪れを少しずつ感じられる今日この頃ですが、、、
皆様いかがお過ごしですか?

出会い、別れ、旅立ち、、etc.、、、
と、春という季節には様々な感情が交差しますね。

橘バレエ学校でも4月の橘バレエ学校公演で5人の在学生が卒業します。
彼女達は今、牧阿佐美先生はじめ、諸先生方の想い、ご両親の想い、在学生の想い、自分のバレエ人生対する想いに真っ向から向き合い、日々精進しています。

今回私は、白鳥の湖のコールドをサポートさせていただくことになりました。メンバーの中には初めてのダンサーや去年の卒業生も混じり、経験あるダンサーが熱心に伝えています。
私にとって『白鳥の湖』はとても想い入れがある作品です。入団した年に10日間で全幕を覚え、移動公演に参加させてもらいました。不器用な私に先輩方が手取り足取り熱心に教えて下さったことを昨日のことのように覚えてます。
コールドの大切さや一糸乱れず揃うことができた時の達成感、何よりもコールドバレエというプライドを先輩方の姿勢、背中から学びました。

私も少しでも伝えられるように、表現力豊かに話したり見せたりし、ダンサー達と向き合って、良い舞台になるよう頑張りたいと思ってます。


お時間ご興味のある方はぜひ会場に足をお運び下さいっ