生き生きと  <槇 萌子>

ごきげんよう。
本日担当の槇 萌子です(^^)

数日前から急に昼間の温度が高くなり、まさに初夏という言葉がびったりの気候ですね。
草木の緑が青々と目に映ります。

さて、私がこの時期に咲くお気に入りの草木をご紹介します。


ハナミズキ


誰もが鼻水木と、想像してしまうこの木。(誰もが、というのは言い過ぎでしょうか...)


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白やピンクがありますが、例年と比べて今年は花付きが良いような気がします。

花がミズキという花と仲間であることに由来するのだそうです。
なるほど。

コデマリ

見た目も名前も大好きな花の一つです。


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花盛りの時は形が丸く付くことと、本当にボリュームが出ることもあり、住宅街を歩いていても、あそこのお家のコデマリも咲いている!と思わず目が行きます。(私は満開のコデマリを見ると、ぼむぼむ、という音の表現が頭の中に浮かびます。どなたか分かって下さる方がいらしたら嬉しいです...)

コデマリの仲間のオオデマリは見た目がアジサイに少し似ていますが、最近お花屋さんでもよく見かけます。
名前の通り、大手毬ですね。


モッコウバラ

こちらも驚くべき存在感で花をつけます。
お庭の柵や、柱に巻き付けるようにして、育てているお家が多いように思います。


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黄色の色が強すぎず、淡すぎず、香りも良いので、私のテンションmaxです。笑


まさにいまこの様な花々が盛りを迎えているので、道を歩いているとあちこちに見ることができます。

この間まで盛りを迎えていた桜や、バラといった、大きかったり、大人気の花!という訳ではないかもしれませんが、彼らなりの存在感と物凄い表現でこちらに訴えかけてきておりますので、散歩中でも通り掛かりでも、是非ご覧になってみてください。

このような記事を最後までお読み頂きましてありがとうございます。

明日も良い一日をお過ごしくださいませ。
ではまた、ごきげんよう。