こんばんは。上中穂香です。
昨夜からの雨風の影響で、今朝も電車に遅れが出ていましたが、皆様はどのようにお過ごしだったでしょうか。
10月に入り今年も残すところ3ヶ月となりました。
バレエ団では本日もジゼルと、今週から始まった牧神の午後のリハーサルが進められました。
来週からジゼルは幕ごとのリハーサル、そして全体を通してのリハーサルが始まります。
さて、こちらは先日のスーパームーン。
ご覧になった方も多いと思いますが、夜なのにとても明るく、月が輝いていましたね。
月を見るととてもパワーを感じます。月の満ち欠けによって変わる月の表情も素敵です。
今回見れなかった方、次回は来年11月14日だそうです。
今年よりも大きく観れるらしいので、今からとても楽しみです。
と、この文章を考えているいま私はリハーサルの待ち時間で、スタジオ内ではジゼルとアルブレヒトのリハーサルまっ最中です。
ジゼルは音楽だけを聞いていても、とてもドラマチックで場面ごとの情景が思い浮かびます。
1840年頃、アドルフ・アダンによって作られたこの音楽。
時代を超えても多くの人を魅了する音楽は素晴らしいと感じます。
そのような素敵な音楽を生のオーケストラの演奏で感じられます。10月15日、ぜひ劇場へお越しください。
まとまりのない内容になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。