星にねがいを  <槇 萌子>

ごきげんよう、槇 萌子です(^^)

今日は7月7日、七夕ですね。
みなさんも、子供の頃に願い事を書いた短冊や笹に飾り付けをしたことがあったのではないでしょうか。

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ではなぜ七夕(たなばた)、というのか、みなさんご存知でしょうか?
私も知らなかったので、調べてみました。

七夕は桃の節句や端午の節句と同じように、中国から伝わった五節句の一つなのだそうです。
「七夕(しちせき)の節句」といいます。
七夕の言い伝えには3種類あります。

1つはみなさんよくご存知の、織姫と彦星の言い伝え。

2つ目は、昔の人は7月7日に、針や糸をお供えして、お裁縫が上手くなりますように、というお願いをしました。
すると、お裁縫だけでなく、字も上手になりたいというお願いもするようになりました。
後の江戸時代の頃より、今も伝わる、短冊に上手になりたいことを書いて飾る、という形になりました、という言い伝え。

そして3つ目は。
古来より、日本には棚機津女(たなばたつめ)の言い伝えがありました。
棚機津女とは機織りをする女性のことです。
布を織って神様に供えることで、厄災を避ける、という言い伝えです。

この、「たなばたつめ」と、五節句の「七夕(しちせき)の節句」を混ぜて、七夕(たなばた)と呼ぶようになったそうです。

ほーぅなるほど。
まだまだ知らないことがたくさんあります、、、。
知っていたわよ、という方は失礼致しました。

では、最後に私も短冊にお願い事を書きたいと思います。

☆暑い毎日が続いていますが、みなが体調を崩さずに、「飛鳥ASUKA」へ向けて素晴らしい舞台を作り上げられますように☆





おまけ☆


私は、「ちょうちん」というお飾りを作るのが好きだったのを今でも覚えています。
ちょうちんの作り方♪

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