瀬戸内国際芸術祭　　＜渡會 慶＞

こんにちは！本日の担当は渡會慶です。

わたくし先日(と言っても先月初め)、香川県に行ってまいりました。
仕事ではございません。満を持しての観光でございました。

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お分りいただけたでしょうか？
「瀬戸内国際芸術祭」というアートトリエンナーレ(お祭りみたいなもの)が3年に一度、香川県を含む瀬戸内で開催されていて、
瀬戸内国際芸術祭は12の瀬戸内の島が会場となっており、島全体がアート作品になっています。
アーティストの草間彌生さんのカボチャのオブジェで有名な「直島」やオリーブが名産の「小豆島」などそれぞれの島に特色があり、すべて廻ろうと思ったら1週間かかるほどです。






なかでも僕の1番のおすすめの島が「犬島」です。
この犬島、かつて精錬所があった土地をそのままの形で美術館にしてしまっているのですが、これがなかなかどうして素晴らしいのです。
内部には作家の三島由紀夫が住んでいた家の一部を使った作品があり、それもまた考えさせられました。






そして私が行った数日後に俳優の森山未來さんがダミアン・ジャレという振付家の作品をこの犬島で踊るために訪れていたのですが、予定があり帰らなくてはならずニアミス！ファンなので悔しかったです。

今月で今回の瀬戸内国際芸術祭は終了してしまいましたが、次回は3年後の2019年、ぜひ参加してみてください。

それでは12月のくるみ割り人形、劇場でお待ちしております！