菊地研です。
今回は少し手紙について書きます。
最近の主流としては僕も含め皆さんもメールをよく使われると思うのですがここぞというときにメールではなく手紙を貰うと胸がぐっときますよね?
同じ事を書いてもやはり手紙の方が重みがあるというか個人的には機械的じゃない方がその人の感情が伝わってくるので好きですねぇ(ぶっちゃけメールの絵文字はそんな信じてません(笑))
僕の思い出の手紙エピソードはいっぱいあるのですが1つだけ…
普段はあまりナーバスにはならないようにしてるのですがある舞台の時になにをやっても悪い方のループから抜け出せなくなりそのまま本番になってしまったんですね。
舞台リハが終わり楽屋に戻ったら机に手紙がありました。
不安を見せてるつもりはなかったのですがどうやらばれていたみたいで、その手紙には励ます言葉とかではなく逆に今の状況をしっかり見つめそれも飲み込み舞台に上がりなさいというような言葉が書いてありました。
すごく勇気を貰いました。
今でも大事にとってあります。
って何を書きたかったかというと最近絵を見に行った時に買ったポストカードがありその時に自分もいつかそんな手紙を書けるような素敵な大人になりたいなと思い出しながら家で呑んでいたという話でした
よし明日も頑張るぞ(笑)
(これが買ったポストカードです。リーズの結婚1幕の最後のシーン)