こんばんは、高田菜々です。
今日は月曜日に少し触れた、
「日本のバレエの母」といわれるエリアナ・パブロワさんについてお話したいと思います。

エリアナ・パブロワは、ロシア貴族の娘として生まれ、ロシアから亡命し1921年に横浜に辿り着いたと言われています。
そして1927年、鎌倉に日本で最初のバレエ学校を開きました。
この学校は、日本のバレエ芸術の最初の芽となりました。
この稽古場からは、日本のバレエ界の初期を飾った人々が輩出されました。
牧阿佐美バレエ団の創設者である橘秋子先生もこちらのバレエ学校で育てられたそうです。
まさに七里ヶ浜のパブロワの稽古場は、日本のバレエ発祥の地だったようです。
稽古場はパブロワ記念館として一般公開されていましたが、平成8年に閉館されてしまい、現在は記念碑のみとなっています。
明日からまたGW後半に入りますね。
海沿いを散歩がてらに、この記念碑をみにいらっしゃるのもいかがでしょうか(^-^)?
素敵なGWをお過ごしください♪