こんばんは☆彡柳川真衣ですヽ(・∀・)ノ
今日はアンシェヌマンの覚え方について書きたいと思います。
アンシェヌマンとはパとパの組み合わせのことで、
簡単に言うとクラスレッスンの振り付けのことです♪
バーからセンターまでのアンシェヌマンは当たり前ですが毎回違います。
ではそれをどうやって覚えるのか?
もちろん、覚え方は人それぞれですが・・・
今日は私の場合♪をご紹介しますね(笑)
★ポイントは『五感を使うことと要領よく覚えること!!』
まずは〈五感について〉
五感とはご存知の通り、視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚のことです。
人は物を覚えるときに何かに関連づけると覚えやすいという理論がありますが、
実はバレエもこれに当てはまるんです!
順番を目で追うだけでも覚えられる時もあると思いますが、
少し複雑になると難しいですよね?
特にセンターのアダージオなどの場合は長いパの組み合わせになるので
次なんだっけ??というような事が多々・・・
でも1~8までの数を小さく口に出しながらカウントを取り、
4でこのパ!、7でこのパ!
のように区切りになるアンシェヌマンを強く印象付けると
不思議とスッと体に入ってくるんです。
また先生が口にする『デヴェロッペ~』とか『アラスゴン』という音も
しっかり耳に入れることで視覚情報だけじゃなく聴覚情報もプラスされます。
さらにピアニストさんが弾いて下さる曲が知っている曲の場合は
『このメロディではこのパ』のように考えるだけでも情報量は増えますよね。
情報量が増えると言うことは、
いざ自分が踊る時に順番の引き出しが増えるということにつながるんですよ♪
次に〈要領よく覚えるについて〉
これは特にバーレッスンの時に言えることですが、
短いパートに区切って覚えることが重要です!
例えば、プリエの場合は1番ポジションから5番ポジションまでの
ドゥミプリエ→ドゥミプリエ→グランプリエ
の流れはあまり考えずポールドブラの順番だけを考えますよね?
それと同じで、タンジュやジュッテなどの場合もまず共通する部分を覚えます。
後はそれを前→横→後の順番でやるのか前→後→横の順番でやるかを考えるだけ。
当然イレギュラーな組み合わせの時もあるでしょうけど、
基本的にはこれで楽に覚えられるはずです。
是非、試してみて下さい♪
そして最後に。
記憶力のいい人に共通することなのですが、
皆さんは何かを思い出す時に頭の中に映像が思い浮かびますか?
物事を記憶する時に映像でインプットされる人は物を覚えるのが得意だそうです!
実は私もそうなのですが・・・( ´艸`)
アンシェヌマンを覚える時も一緒で、
目で見た物を頭の中で動画再生することができるようになると
順番の覚えが格段によくなると思います。
こちらも訓練次第ですので良ければ試してみて下さいね☆彡
そして受験シーズンなので勉強についても少しだけ(^^♪
自分で言うのもなんですが、学生時代は暗記物が得意でした!
これは先ほどの五感を使って覚える!!ということをフル活用した結果であり、
学生時代に塾の講師をしていた時も生徒には必ず教えていたことです。
暗記をする時は、何度も自分の文字でしっかり書き、目で見て、声に出し、耳で聞く!!
そして覚えることがあまりにも多い場合は・・・
決して人には見せられませんが、夜中に踊りながら覚えるw
そして忘れてはいけないのがしっかりと睡眠を取ること!
です☆彡
いざ試験の時になると夜中に踊った、あの振りのあれっ!!!
なーんて役に立ったりもしますよ♪
得意の世界史、日本史は学年1位でしたので・・・
自信を持っておすすめします!( ´艸`)笑
懐かしの世界史ノート↓
本日もお付き合い下さりありがとうございました!
マイ☆彡