新たな振付けで  〈松田 耕平〉

こんにちは! 本日の担当松田耕平です。

白鳥の湖も来月に迫ってきました。

近年の牧阿佐美バレエ団の「白鳥の湖」は、テリー・ウエストモーランド版を三谷恭三先生が改訂したバージョンを上演して参りましたが、今回、3幕のチャルダッシュと、僕が踊るマズルカに新たなバージョンを取り入れることになり、振付けが大幅に変わりました。

イルギス・ガリムーリン先生による振移しが終わり、踊り込みに入っています。

 「白鳥の湖」は、主役のオデット・オディールと王子はもちろんのこと、周りのソリストやコールドダンサーにも沢山の見せ場がある作品だと思います。

 3幕は特に華やかな場面ですが、その中でも各国の踊りは、それぞれの国のスタイルによる個性が生きる場面なので大好きです^_^

 新たな振付けも加わり、ますますパワフルで素敵な舞台をお客様に披露できますよう、本番に向けて鍛錬していきますp(^_^)q