心に残るプログラム  <宮浦 久美子>

皆さん、お久しぶりです!
宮浦久美子です。

もう随分秋の気配が感じられるようになってきましたね!食欲、読書、芸術、皆さんはどの様な秋をお過ごしですか?


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この写真は私が小学校4年生の時、初めて牧阿佐美バレヱ団の公演を観た時のプログラムから、今も更に増え続けているプログラムの中のほんの一部です。私の家にはバレエのプログラムがなんと200
冊以上もあります!
私が初めて観ました「くるみ割り人形」のその時のクララ役は、バレエ団の衣装管理主任として今現在も活躍し続けておられる、大月ミチルさんでした。今はスタッフとして陰の力となり、舞台を華やかに作り上げてくれています。
プログラムにはたくさんの歴史が刻み込まれており、たった一冊から、ストーリー、ダンサー、振付家のことなど、たくさんのことを知ることができます。時が経って改めて見ますと、感慨深いものがあり良いものです!


さて「ジゼル/牧神の午後」の公演日まで、あと1週間を切りました。ラストスパートをかけて、今リハーサルの真っ最中です。素敵なシーンがいっぱいの「ジゼル」です!
皆さま、是非この舞台を観にいらして下さい。劇場でお会いできるのを楽しみにしています。



おまけ
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私の初舞台は3歳でした。
赤い衣裳を着ているのが私です。



今回のジゼル公演では、ジゼルのお母さんベルタ役で出演させて頂きます。
私の歴史もしっかり刻み込まれています!!