ジプシー  <菅原 梅衣>


こんにちは!菅原梅衣です。

だんだんと日も長くなり、気候も暖かく、むしろ暑い日も出て来ましたね。
皆様ご存知の通り、バレエ団ではドン・キホーテのリハーサルの日々です!
バルセロナの活気溢れる熱い熱い作品。......夏手前ですが、バレエ団ではとっても暑く感じます!!笑


私にとって、ドン・キホーテは思い入れのあるとても大切な作品です。
バレエ団に入団して初めての舞台がドン・キホーテでした。
先輩方についていくのに必死。覚えなければいけない事が沢山で、リハーサル前後は先生や先輩方に注意していただいた事を書いたノートを見たり、とにかく映像(この頃はビデオでした(笑))を見ていました。

さて、ドン・キホーテの作品の中でも、私はジプシーの場面が好きです。

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雰囲気も音楽もグッときます。
とにかく薄暗い場面なのですが...(笑)
ジプシー達の、内面から溢れるエネルギーというか、...私はここにいるよ!!生きてるよ!!...という叫びがその場面にはある気がして、ものすごく私の琴線に触れます。

『ジプシーの女』のソロは特に大好きで、見ていてなんだか......ぞくぞくします!!(笑)

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是非皆様も劇場で!暑苦しいほどにドン・キホーテを感じにいらしてください(^-^)