気ままに磯釣り <松田 耕平>

皆さんこんにちは!松田耕平です。
4月末〜ゴールデンウィークは男性ダンサーはそれぞれ外部の本番やその他リハで忙しい季節でした。
ゴールデンウィーク明けもライモンダのリハーサルが平日あるので皆休みなく努めています。
日曜日たまたまオフができたので2ヶ月ぶりに千葉は南房総の川下へ磯釣りに行きました。

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関東の東〜南房総や南伊豆は黒潮からの暖流を受けて様々な魚が集まり、とても良い釣り場が数多くあります。
僕が釣りたい魚はメジナという魚なんですが、メジナは潮通しの良い磯・岩場の堤防にいるので多少遠征しないと出会えません。
可愛い魚体に似合わず掛けた時の強い引き、掛けるまでの難しさ、そして食べて超美味☆この3点が釣り人を魅了します。

釣りなので魚を釣るのが目的ですが、磯釣りは海の流れ(潮流)をよみます。
岩にぶつかった流れや沖に繋がる流れ、沖の奔流の流れ、浮いてくる流れや底に潜る流れ、それらは時間と共に様々に移り変わり、そこに海風も吹くのでどの流れにどの場所に釣りたい魚がいるかを探し出すのが磯釣りの1番難しいところです。
次に魚のいる深さや海面にいる餌取りの小さい魚を交わし、その下のなるべく大きな魚に餌を届ける...とにかく難しいです(^^;笑

朝の6〜15時の釣行で10〜20㎝のメジナ7匹、ちび鯖30匹以上...。ちびふぐ20匹以上...。
大きい魚の気配はなく、餌取りの魚に苦戦しましたが釣りたいメジナも釣れたし満足でした!!

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釣ったメジナは持ち帰り、フライにして家族で美味しくいただきました(*^_^*)

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バレエには海を題材にした作品や情景も少なからずあるので、1日海を見ているとそういったバレエにも通じ、腕の使い方や色々なイメージトレーニングにもなります。
自然を肌で感じ、日常のしっかり休息をとり、また明日からのライモンダのリハーサル頑張ります(^^)
いよいよ1ヶ月を切りましたが6月9・10日は是非文京シビックホールにいらしてください!!