紫陽花    <加藤裕美>

こんばんは。加藤裕美です。


さて、今日のリハーサルは1幕の幕開き、3幕の入場シーン。そしてロットバルトに騙されたとわかった後の慌てふためきながら幕に入っていくシーンを全員で合わせました。


踊りではなく、マイムや演技の部分ですね。

この場面では、どのような表現のしかたをすればいいのか。
ここではどう動けばいいのか、回りを見ておなじ角度、ポーズにならないように結構気を使います

リハーサルや舞台を何度も重ねていると、もちろん、この次になにが起こるのかわかってしまっているので演技がなあなあになってしまいがちです。

驚くにしろ、喜ぶにしろ、悲しむにしろ毎回新鮮な気持ちで演技をするのは容易ではありません。



このように舞台まで、前半のリハーサルは個々の踊りの部分をそれぞれ固めていき、本番が近くなると全員での演技など少しずつ仕上げていきます。

本番までもう少し。
みんな身体のどこかに負担が出てきているようですが怪我なく、無事に本番を迎えられるように頑張ってます


PS.雨は嫌い。と言いましたが、紫陽花はやっぱり雨が似合いますよね


バレエ団に行く途中に咲いてました。

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