こんばんは! 今日は4月21日「プリンシパル・ガラ」で上演される演目のひとつである「エスメラルダ」のリハーサルの模様をお届けします♪
今回は、「エスメラルダ」を踊る織山万梨子ちゃんと中家正博さんにこの作品についてお話を伺いました(^^)
☆「エスメラルダ」はどのようなパドドゥですか?
この作品は全幕バレエではなく、ヒューストンバレエの前芸術監督であるベン・スティーブンソンが1982年に振り付けたものです。
☆この作品の見どころは?
パドドゥの中にはたくさんの難しいテクニックが詰め込まれています! アダジオでは大きなリフトはあまりないですが、2人のタイミングや距離感が合わないと踊りの流れが乱れてしまいます。 2人の会話を表現したいので、スムーズに出来るようになるよう練習中です!
☆この作品の振付指導をされた、ドミニク・ウォルシュとのリハーサルで印象的だったことは?
〈織山〉ドミニクには、一つ一つの動きの意味を見ている人に「信じさせる」必要があると言われました。テクニック的な面よりも目線の使い方や、男性からの離れ方などを細かく指導して頂きました。
他の作品もですが、普段の公演では見られない組合わせでのパドドゥが盛り沢山のガラ公演!
皆さん、是非劇場で堪能してくださいね♪