ライモンダ  <伊藤 友季子>

こんばんは☆

そろそろクローゼットを春夏ものに切り替えたいと思う今日この頃...晴れたり、雨が降ったり、寒かったり、暖かかったりと不安定なお天気がつづいていますね(*_*)

バレエ団では舞台に向けて、様々な作品のリハーサルが一度に行われています!今日は私が5月の公演で踊る「ライモンダ」についてお話させていただきます(^^)

「ライモンダ」は3幕の結婚式の場面を全て上演するので、クラシックのお衣裳を着た男女9組の踊り以外にも、チャルダッシュとマズルカのキャラクターダンスも入り、とても豪華で賑やかです♪

今回は8年前の全幕公演の時も、3年前のNHK「バレエの饗宴」でも踊られなかった幻のパドドゥが入って、フルバージョンでお届け致します!
これは初演の時にテリー・ウェストモーランド先生が牧阿佐美バレエ団のために振り付けて下さった素敵なパドドゥです。

今までの映像を見ると大原永子先生、草刈民代さん、佐々木想美さん...など憧れの大先輩が踊ってこられたライモンダ。

私にとっては3度目となる、この作品。初役の菊地研くんをお相手に、今まで踊った中で一番成熟した、大人な女性が演じられるように、そして自分らしさも織り交ぜて踊れるようにリハーサルを進めています。

今回、リハーサルを見てくださっている、ゆうきみほ先生が、練習用のチュチュを貸して下さいました。私のものが使い込んで、形が崩れてしまっていたので...^^;


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これは先生がシンデレラとドンキを踊ったときのものだそうです!
このチュチュを履くだけで上手に踊れる気が...でも現実はそんなに甘くはありません。笑

この公演の題名、「Unforgettable Evening」の通り、観にいらして下さる皆様に「忘れられない一夜」を過ごしていただけるよう、もっともっと踊りと表現に磨きをかけていきたいです。

多くの皆様に観ていただけますように...☆

夜は気温が下がって体が冷えてしまったので、ゆっくりお風呂で温まって寝ようと思います。


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それでは、皆様おやすみなさい(*^^*) 

良い週末を!