ノートル  <田辺 彩>

こんにちは。田辺彩です。
花粉症がつらい季節になってまいりましたが、、皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近のホットラインは、リハーサルのない期間ダンサー達は何をしているか特集のようですね


私は、趣味の観劇へ行ったりしています♪
バレエ以外の舞台を観るようになったのは20代になってからです

今年に入ってすでにバレエ、お芝居、ミュージカル、歌舞伎、クラシックコンサートと多ジャンルに出向きました

こんなにたくさん観ているとは自分でも驚き!
きっと色々なものに触れたかったんでしょうね......

さて、次回公演「ノートルダム・ド・パリ」は、ヴィクトル・ユーゴー原作「ノートルダムのせむし男」を元に作られた全幕バレエです

実はこの原作を元に作られた作品がバレエ以外にもあります


まずはディズニーアニメーション「ノートルダムの鐘」
原作とは違いこちらはハッピーエンドになっているあたり、さすがディズニー!

さらにミュージカルが、2つも
ひとつはフランス発祥のフレンチ・ミュージカル

もうひとつはディズニーミュージカル、作曲は映画と同様のアラン・メンケン

そしてさらに、宝塚のショーの中の一場面としてこの「ノートルダム・ド・パリ」が取り入れられたこともあるそうです


こうして書き出してみると、ひとつの原作を基に様々な表現、演出を通して舞台に乗せられているんですね
(映画化も!)


ちなみにブログタイトル「ノートル」ですが、、私達のあいだでは略称"ノートル"と呼んでいます

というのも...名作「白鳥の湖」はバレエ関係の方は恐らく多くの方が"白鳥"と略して呼んでいますが、音楽関係の方は"白鳥湖(はくちょうこ)"と呼ぶそうですね
他にも、有名な「レ・ミゼラブル」
映画は"レミゼ"の略称で親しまれていますが、ミュージカルファンだと"レミ"と呼ぶ方も多くいらっしゃいますよね、、
ノートルはどうなんでしょう...ちょっと気になってます(^^;

どのジャンルであれ"舞台"には魅力がたくさん詰まっていて、総合芸術と称されるバレエとの共通点なども、それぞれで感じられる発見があると思います

そんな想いから、舞台ファンの方々にもバレエ「ノートルダム・ド・パリ」にも関心を抱いていただけたら嬉しい!
と、小者ながらにも舞台好きとして思うのです...

何に興味をもつか、

どんなものに惹かれるか、

誰を観に行きたいと思うか、、

舞台を観に行くきっかけ、入り口はなんでもありだと思います

今にしかないキャスト、スタッフによる生の舞台を観て感じることは本当に貴重な体験、糧になると思っています

6月公演「ノートルダム・ド・パリ」、
そして8月公演「飛鳥 ASUKA」と、クラシック古典バレエではない作品が続きますが、

少しでも多くの方の記憶に残りますように...是非劇場へお越しください。

最後に恒例わが家のバジルさん♥

江ノ島の河津桜はひと足早く満開に

160110aya tanabe.jpgのサムネイル画像


最近のお気に入りは、私が夢の国から連れ去ってきたこの子です(^^)/

160110aya tanabe2.jpg


そして「ポン・デ・バジル」挑戦してもらいました

160110aya tanabe3.jpg

長文お読みくださりありがとうございました!